あいざき進也デビュー38周年記念ディナーショー
東京から戻りました。
今回は車移動の上ハードスケジュールだった為ちょっと疲れました。(以前はへっちゃらだったが…。)
何とか自分の仕事もショーも無事終了、今回も沢山の人との再会や出会いが有りいい仕事をさせてもらいました。
有難うございました。
土曜日、大体トイレ休憩を含め5時間位で都内にいつも着くので、余裕を持って午前9時当スタジオを出発予定にした。
出発前のうちのスタジオ前の様子(笑)

門からスタジオ入口まで転倒防止の為、雪かきからがこの日の始まり。
今夜はどんなステージになるのかと色々な事が頭を交錯…。
三重に転居するまではスタッドレスタイヤというもの経験したことが無かったが、3年前から冬は愛用している。
三重県って結構雪降りますね…。
ポテンザばかりはいていた私にとってはスタッドレスはあまりはきたくないが、ブリザックが現在大活躍!
気分はペター・ソルベルグ、ハンドブレーキも大活躍である。
オッと、安全第一です!指差呼称!
話がそれましたが、そのブリザックをはいた愛車に荷物を積み予定通り9時に出発。
東名は土曜の午前にもかかわらず予想外に順調。
静岡に入ると晴天!
20年以上東京を行き来しているが、こんなにクッキリ綺麗で素敵な富士山を見たのは初めて!
ラッキー!
思わず富士川サービスエリアにて記念撮影(笑)

現場入り時間が15時な為ゆっくりもしていられないので即出発。
首都高も順調で予定より早く2時過ぎに現場の恵比寿ウェスティンホテルに到着。
機材搬入時間まで時間が有ったので先にチェックイン。
スタッフの方には「その辺のビジネスホテルでいいですよ」と言ったのだがウェスティンを取ってくれた。
有難いのと申し訳無い思いでした。
「スタッフの皆さんアリガト~!」、「メンバーの皆さん、スミマセ~ン!」
チェックイン後部屋に案内されあまりの素晴らしい部屋の為委縮…。(笑)

今回も楽器のレンタル及びローディーを昔の教え子に頼んだ。
彼と連絡を取り合いながら合流し、15時に搬入口へ。
メンバーやスタッフ、PAさん照明さんのトラックも続々到着。
先週リハで病気の為再会できなかったピアノの卓さんとも久々の再会、そしてハグハグ!
ここからが皆さんさすがプロ集団!
運転は上手いし、搬入の早いこと早いこと!(当たり前か…。)
俺も教え子と負けずに車からドラムセットを降ろし運ぶ運ぶ!(笑)
ホテルの仕事って搬入口から会場まで結構距離があるから大変なんですよね。
ひどいとこだと厨房を通りますから(笑)
ひとしきり機材を降ろしたら今度は車を駐車場へ移動、結局役立たずの私は機材の見張り番で待ち(笑)
皆さん駐車後戻ってきて機材を会場へ搬入開始、これまためっちゃ早い!
でも俺も30歳ぐらいまではこういうのを全部一人でやってたんだからなぁ~!
私は武士道の精神を大切にする体育会系ですので、ドラム運べなくなったらもう引退だなって思っています(笑)
そして会場へ着くと何と結婚式をやっているではありませんか!?
「そうだよな、土曜日のホテルだったら結婚式してるよな」とみんなでブツクサ言いながら待ち、メンバーは控室へ移動し荷物や衣裳を置き休憩していると、結婚式終わりましたぁ~!との連絡。
急いで会場へ向かうと、ウェスティンのスタッフもPAさんも照明さんも仕事が早い早い!
もう転換が終了していてステージが出来上がっていた。
うちのローディーと急いでドラムのセッティング開始。
ドラムの位置が決まらないと外の人の立ち位置って決まんないんですよね。
だから普通ドラマーは先に到着しセッティングが終了していなきゃいけないのだが今回は例外。
今回使用のドラムセット。

ヤマハビーチカスタムヌーボーのセットにサカエのスネア、そしてKジルジャンのセット。
名古屋にサカエってとこが有りますが全く関係ありません(笑)
大阪のドラムブランドです。
サウンドチェック中の私。

結婚式がおしたのでリハは出来ずサウンドチェック程度で終了。
開場時間が近づいたので控室へ移動、弁当食べて譜面の確認&打合せをして着替えてハイ本番!(笑)
今回は進也さんのデビュー38周年記念だしホテルでのディナーショーなので衣裳はタキシード。
ミュージシャンってスーツは持ってない人多いけど、タキシードは何パターンか持っている人が多いです。(笑)
ステージ前にメンバーの記念撮影。

今回も楽器を用意してくれローディをしてくれた昔の教え子キクチャンと。

彼はもうプロドラマーだが私が東京に行く時はいつも手伝ってくれる。
有難い存在で俺の片腕だ。
彼もヤマハドラムのユーザーであるが、最近サカエドラムとジルジャンシンバルと契約を結んだ模様。
今回はそのサカエのスネアをリクエストした。
ヤバイ位いい音していました。
歌や歌詞・メロディをころさない様抑え気味でコントロールして叩いていたが全くその心配なし。
ピアニッシモからメゾピアノまでめっちゃ綺麗で扱いやすかった。
フォルテも楽に鳴るけどうるさくない。
さすがサカエさん!
そしていよいよ本番スタート、先週のリハーサル通り順調に進行。
進也さんといえば「気になる17才」が大ヒット、45歳以上の方はおわかりでしょう!(笑)
当然やりましたよ、50代の女性達がキャーキャー言いながらペンライト振って大盛り上がり!
娘さんと来ていらっしゃるお客さんもいましたが、ステージから見ていると子供よりお母さんの方が少女のようでした(笑)
ヒットした曲のメドレーと、そしてレコードのB面に入っている曲のメドレーなんかもやりました。
レコードって俺の場合結構ギリギリの世代なんだよね。
初めて買ったレコードはさだまさしさんの「関白宣言」かなぁ?
それともマイケル・ジャクソンの「スリラー」かなぁ?
忘れました…。
ラウドネスのレコードは沢山ある。
中学時代にコンパクトディスクが出没してしまいました…。
やっぱりレコードのあの柔らかいサウンドはたまらないですよね!
それからメドレーって演奏するの結構難しいんですよね。
曲間にあまり間を開けずにテンポチェンジやリズムチェンジをしてカウントを出したりフィルインを入れて繋いでいく。
テンポが違うと違う曲になってしまうからこれまた難しい…。
あと進也さんの曲はバラードが多いからタッチや音量バランス、ダイナミクスやタイムに凄い気を使う。
歌詞に入り込んで叩いていると泣いてしまう事もあった(笑)
だから体力より神経がやられるよね。
どうやったら歌い手さんが歌いやすいかとか、メンバーが演奏しやすいかとかお客さんが喜ぶか、色んな事を考えて叩いている。
でもやっぱりドラムを叩いているのが幸せってのが基本で、自分自身が楽しんでいるのがベースにあります。
最近ドラム界もオリンピックの金メダル争いしてるんじゃないか?って感じで、バラードやブルース叩けない人増殖中ですよね(笑)
情報やモンスタードラマーの動画を観過ぎだっつぅ~の!
でも俺もハタチ頃はドラム小僧、叩きまくってよく怒られてたからなぁ、まぁいいや…。(笑)
神保さんには未だに少年と呼ばれており、前回お会いした時も「少年いくつになった?」と年齢を聞かれ「まだ子供だね~」との激励を…、有難うございます…。(汗)
さて途中サプライズで、フォーリーブスの江木俊夫さんが登場しステージへ。
進也さんの応援に来られたようです。
私もお目にかかれてラッキー!(笑)
そういえば私のホームページを管理してくれている会社が、偶然にも江木俊夫さんの公式サイトやファンサイトの管理をしているんですよね。
あと私が今ドップリハマっているゴルフ、プロゴルファー・ジェット尾崎こと尾崎建夫さんの公式サイトの管理もされているんですよ。
話はそれましたが、残念ながら江木さんはトークだけで歌は聴けずバック演奏する事は出来ませんでした。
しかしサプライズ第2弾、小坂明子さんがご登場。
小坂明子さんといえば「あなた」、俺ギリギリ知っててあの曲大好きなんですよね!
♪ もしも~私が~家を~建てたなら~小さな~家を~建てたでしょう~…。 ♪
これまた残念ながら小坂さんの歌は聴けずバック演奏もできませんでしたが、小坂さんが進也さんの為に書いた曲を、進也さんが詞をつけて小坂さんのピアノ伴奏で進也さんが歌うというDuoでしたが、素晴らしい曲と詞で私ステージ上で聴き入ってしまい思わずドラムセットから離れ、気付いたらベースアンプの横で起立して聴いていました(笑)
ショーも終宴に近づき、私の大好きな進也さんの曲、「Again」や「あの頃にもう一度」を再び演奏出来たのはホント嬉しかったです。
今回呼んでくれた進也さんを始め、スタッフの方やメンバー、進也さんのファンの方々に感謝いたします。
有難うございました。
ステージから控室へ戻る時も「榎本さんお帰り!」と進也さんのファンの方達から声を掛けられ、東京から戻ってきてからの大変だった期間が全部ふっ飛び、愛想の無い素振りをしてしまいましたが心の中で泣いていました。
一流のアーティストの方はファンの方も素晴らしいですよね。
どの世界でも一緒でしょうが、ずっと長く一流のプロフェッショナルでいられるのは何かが違い、何かを持っていらっしゃるのでしょう。
その何かが重要なんでしょうね。
私もそんな魅力ある人間になる事が人生の目標です!
控室に戻り「お疲れさ~ん!」とメンバーとハグハグ!
またこのメンバーと一緒に演奏出来てホント楽しかったし、また一緒にやりたいと強く思った。
着替える前に小坂さんとツーショット写真がどうしても撮りたい!
楽屋が隣だったので勇気を振り絞って小坂さんにお願いし、マネージャーさんに撮ってもらいました。

緊張して強張った顔の私。イエ~イ、ラッキー!
ほとんど素人状態の私でした(笑)
しかし昭和歌謡や歌謡曲っていいよね。
若い歌手達がカバーするのもよくわかるよ。
歌詞が心に響くしメロディーが頭に残り口ずさんじゃうもんね(笑)
ほんと今回もいい仕事させてもらい感謝感謝!
ミュージシャンで良かった。
これからもこれまでと変わらず自分のスタイルに信念を持ち、次世代のドラマーにどんどん音楽の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
音楽が色んな人との出会いをもたらしてくれる。
ドラムが色んな所へ私を連れて行ってくれる。
http://enomoto-yoshitaka.com/home.html
今回は車移動の上ハードスケジュールだった為ちょっと疲れました。(以前はへっちゃらだったが…。)
何とか自分の仕事もショーも無事終了、今回も沢山の人との再会や出会いが有りいい仕事をさせてもらいました。
有難うございました。
土曜日、大体トイレ休憩を含め5時間位で都内にいつも着くので、余裕を持って午前9時当スタジオを出発予定にした。
出発前のうちのスタジオ前の様子(笑)

門からスタジオ入口まで転倒防止の為、雪かきからがこの日の始まり。
今夜はどんなステージになるのかと色々な事が頭を交錯…。
三重に転居するまではスタッドレスタイヤというもの経験したことが無かったが、3年前から冬は愛用している。
三重県って結構雪降りますね…。
ポテンザばかりはいていた私にとってはスタッドレスはあまりはきたくないが、ブリザックが現在大活躍!
気分はペター・ソルベルグ、ハンドブレーキも大活躍である。
オッと、安全第一です!指差呼称!
話がそれましたが、そのブリザックをはいた愛車に荷物を積み予定通り9時に出発。
東名は土曜の午前にもかかわらず予想外に順調。
静岡に入ると晴天!
20年以上東京を行き来しているが、こんなにクッキリ綺麗で素敵な富士山を見たのは初めて!
ラッキー!
思わず富士川サービスエリアにて記念撮影(笑)

現場入り時間が15時な為ゆっくりもしていられないので即出発。
首都高も順調で予定より早く2時過ぎに現場の恵比寿ウェスティンホテルに到着。
機材搬入時間まで時間が有ったので先にチェックイン。
スタッフの方には「その辺のビジネスホテルでいいですよ」と言ったのだがウェスティンを取ってくれた。
有難いのと申し訳無い思いでした。
「スタッフの皆さんアリガト~!」、「メンバーの皆さん、スミマセ~ン!」
チェックイン後部屋に案内されあまりの素晴らしい部屋の為委縮…。(笑)

今回も楽器のレンタル及びローディーを昔の教え子に頼んだ。
彼と連絡を取り合いながら合流し、15時に搬入口へ。
メンバーやスタッフ、PAさん照明さんのトラックも続々到着。
先週リハで病気の為再会できなかったピアノの卓さんとも久々の再会、そしてハグハグ!
ここからが皆さんさすがプロ集団!
運転は上手いし、搬入の早いこと早いこと!(当たり前か…。)
俺も教え子と負けずに車からドラムセットを降ろし運ぶ運ぶ!(笑)
ホテルの仕事って搬入口から会場まで結構距離があるから大変なんですよね。
ひどいとこだと厨房を通りますから(笑)
ひとしきり機材を降ろしたら今度は車を駐車場へ移動、結局役立たずの私は機材の見張り番で待ち(笑)
皆さん駐車後戻ってきて機材を会場へ搬入開始、これまためっちゃ早い!
でも俺も30歳ぐらいまではこういうのを全部一人でやってたんだからなぁ~!
私は武士道の精神を大切にする体育会系ですので、ドラム運べなくなったらもう引退だなって思っています(笑)
そして会場へ着くと何と結婚式をやっているではありませんか!?
「そうだよな、土曜日のホテルだったら結婚式してるよな」とみんなでブツクサ言いながら待ち、メンバーは控室へ移動し荷物や衣裳を置き休憩していると、結婚式終わりましたぁ~!との連絡。
急いで会場へ向かうと、ウェスティンのスタッフもPAさんも照明さんも仕事が早い早い!
もう転換が終了していてステージが出来上がっていた。
うちのローディーと急いでドラムのセッティング開始。
ドラムの位置が決まらないと外の人の立ち位置って決まんないんですよね。
だから普通ドラマーは先に到着しセッティングが終了していなきゃいけないのだが今回は例外。
今回使用のドラムセット。

ヤマハビーチカスタムヌーボーのセットにサカエのスネア、そしてKジルジャンのセット。
名古屋にサカエってとこが有りますが全く関係ありません(笑)
大阪のドラムブランドです。
サウンドチェック中の私。

結婚式がおしたのでリハは出来ずサウンドチェック程度で終了。
開場時間が近づいたので控室へ移動、弁当食べて譜面の確認&打合せをして着替えてハイ本番!(笑)
今回は進也さんのデビュー38周年記念だしホテルでのディナーショーなので衣裳はタキシード。
ミュージシャンってスーツは持ってない人多いけど、タキシードは何パターンか持っている人が多いです。(笑)
ステージ前にメンバーの記念撮影。

今回も楽器を用意してくれローディをしてくれた昔の教え子キクチャンと。

彼はもうプロドラマーだが私が東京に行く時はいつも手伝ってくれる。
有難い存在で俺の片腕だ。
彼もヤマハドラムのユーザーであるが、最近サカエドラムとジルジャンシンバルと契約を結んだ模様。
今回はそのサカエのスネアをリクエストした。
ヤバイ位いい音していました。
歌や歌詞・メロディをころさない様抑え気味でコントロールして叩いていたが全くその心配なし。
ピアニッシモからメゾピアノまでめっちゃ綺麗で扱いやすかった。
フォルテも楽に鳴るけどうるさくない。
さすがサカエさん!
そしていよいよ本番スタート、先週のリハーサル通り順調に進行。
進也さんといえば「気になる17才」が大ヒット、45歳以上の方はおわかりでしょう!(笑)
当然やりましたよ、50代の女性達がキャーキャー言いながらペンライト振って大盛り上がり!
娘さんと来ていらっしゃるお客さんもいましたが、ステージから見ていると子供よりお母さんの方が少女のようでした(笑)
ヒットした曲のメドレーと、そしてレコードのB面に入っている曲のメドレーなんかもやりました。
レコードって俺の場合結構ギリギリの世代なんだよね。
初めて買ったレコードはさだまさしさんの「関白宣言」かなぁ?
それともマイケル・ジャクソンの「スリラー」かなぁ?
忘れました…。
ラウドネスのレコードは沢山ある。
中学時代にコンパクトディスクが出没してしまいました…。
やっぱりレコードのあの柔らかいサウンドはたまらないですよね!
それからメドレーって演奏するの結構難しいんですよね。
曲間にあまり間を開けずにテンポチェンジやリズムチェンジをしてカウントを出したりフィルインを入れて繋いでいく。
テンポが違うと違う曲になってしまうからこれまた難しい…。
あと進也さんの曲はバラードが多いからタッチや音量バランス、ダイナミクスやタイムに凄い気を使う。
歌詞に入り込んで叩いていると泣いてしまう事もあった(笑)
だから体力より神経がやられるよね。
どうやったら歌い手さんが歌いやすいかとか、メンバーが演奏しやすいかとかお客さんが喜ぶか、色んな事を考えて叩いている。
でもやっぱりドラムを叩いているのが幸せってのが基本で、自分自身が楽しんでいるのがベースにあります。
最近ドラム界もオリンピックの金メダル争いしてるんじゃないか?って感じで、バラードやブルース叩けない人増殖中ですよね(笑)
情報やモンスタードラマーの動画を観過ぎだっつぅ~の!
でも俺もハタチ頃はドラム小僧、叩きまくってよく怒られてたからなぁ、まぁいいや…。(笑)
神保さんには未だに少年と呼ばれており、前回お会いした時も「少年いくつになった?」と年齢を聞かれ「まだ子供だね~」との激励を…、有難うございます…。(汗)
さて途中サプライズで、フォーリーブスの江木俊夫さんが登場しステージへ。
進也さんの応援に来られたようです。
私もお目にかかれてラッキー!(笑)
そういえば私のホームページを管理してくれている会社が、偶然にも江木俊夫さんの公式サイトやファンサイトの管理をしているんですよね。
あと私が今ドップリハマっているゴルフ、プロゴルファー・ジェット尾崎こと尾崎建夫さんの公式サイトの管理もされているんですよ。
話はそれましたが、残念ながら江木さんはトークだけで歌は聴けずバック演奏する事は出来ませんでした。
しかしサプライズ第2弾、小坂明子さんがご登場。
小坂明子さんといえば「あなた」、俺ギリギリ知っててあの曲大好きなんですよね!
♪ もしも~私が~家を~建てたなら~小さな~家を~建てたでしょう~…。 ♪
これまた残念ながら小坂さんの歌は聴けずバック演奏もできませんでしたが、小坂さんが進也さんの為に書いた曲を、進也さんが詞をつけて小坂さんのピアノ伴奏で進也さんが歌うというDuoでしたが、素晴らしい曲と詞で私ステージ上で聴き入ってしまい思わずドラムセットから離れ、気付いたらベースアンプの横で起立して聴いていました(笑)
ショーも終宴に近づき、私の大好きな進也さんの曲、「Again」や「あの頃にもう一度」を再び演奏出来たのはホント嬉しかったです。
今回呼んでくれた進也さんを始め、スタッフの方やメンバー、進也さんのファンの方々に感謝いたします。
有難うございました。
ステージから控室へ戻る時も「榎本さんお帰り!」と進也さんのファンの方達から声を掛けられ、東京から戻ってきてからの大変だった期間が全部ふっ飛び、愛想の無い素振りをしてしまいましたが心の中で泣いていました。
一流のアーティストの方はファンの方も素晴らしいですよね。
どの世界でも一緒でしょうが、ずっと長く一流のプロフェッショナルでいられるのは何かが違い、何かを持っていらっしゃるのでしょう。
その何かが重要なんでしょうね。
私もそんな魅力ある人間になる事が人生の目標です!
控室に戻り「お疲れさ~ん!」とメンバーとハグハグ!
またこのメンバーと一緒に演奏出来てホント楽しかったし、また一緒にやりたいと強く思った。
着替える前に小坂さんとツーショット写真がどうしても撮りたい!
楽屋が隣だったので勇気を振り絞って小坂さんにお願いし、マネージャーさんに撮ってもらいました。

緊張して強張った顔の私。イエ~イ、ラッキー!
ほとんど素人状態の私でした(笑)
しかし昭和歌謡や歌謡曲っていいよね。
若い歌手達がカバーするのもよくわかるよ。
歌詞が心に響くしメロディーが頭に残り口ずさんじゃうもんね(笑)
ほんと今回もいい仕事させてもらい感謝感謝!
ミュージシャンで良かった。
これからもこれまでと変わらず自分のスタイルに信念を持ち、次世代のドラマーにどんどん音楽の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
音楽が色んな人との出会いをもたらしてくれる。
ドラムが色んな所へ私を連れて行ってくれる。
http://enomoto-yoshitaka.com/home.html